試合序盤から互角の打撃戦となり、どちらも譲らなかった。 4Q残り 4分でジャズが 12点リードして 勝勢になったが、勝ちきれなかった。
レイカーズはデレク・フィッシャーが 1分半の間に 3ポイントを 3連打して 4点差にし、残り 1分でラマール・オドムが 3ポイントを決めて同点にした。
延長戦はレイカーズのシュートが決らずにジャズが 112-108とリードした。 コービー・ブライアントはアンドレイ・キリレンコの ディフェンスを崩せずにシュートを 2回ブロックされるなど、 苦戦した。
「キリレンコの守備は素晴らしかった。 試合を決める正念場でビッグプレイを決められた。 」- ブライアント
ジャズはフリースローを確実に決めてリードを保ち、逃げ切った。
ブライアントは 33点 8リバウンド 10アシストだった。 1Qに腰を痛めたが、最後までプレイした。 ラマール・オドムは 26点 13リバウンド、 ポー・ガソルは 23点 10リバウンド。 レイカーズのFG率は 47.4%だった。フリースロー率が 14/25 56%と 悪く、敗因になった。
ジャズはデロン・ウィリアムズが 29点 14アシスト。 メメト・オクルが 18点 11リバウンドだった。 FG率は 52.6%、フリースロー率は 37/45 82.2%だった。
第 5戦は 14日、会場をカルフォルニア州ロサンジェルスに移す。