敵地で勝って王手をかけ、ホームのミシガン州デトロイトへ戻る。 第5戦は 13日。
この日はマジックの主砲ドワイト・ハワードを包囲して 8点 12リバウンドに抑えたことが勝利につながった。 前半は 55-44で劣勢だったが、3Qに失点を抑えて 反撃し、同点にした。
4Qは一時 5点リードしたが、追いつかれてきわどい 勝負になった。プリンスは残り 15秒、右コーナーからドリブルで中央に 入り、正面から中距離シュートを決めた。
マジックはタイムアウトの後、中央でヘド・ターコルーが ボールを持ち、1対 1のディフェンスを突破し、レイアップしたが、 決らずに試合終了となった。
ピストンズはリチャード・ハミルトンが最多 32点だった。マジックはターコルーが 20点。