レイカーズは 1Q開始から積極的に攻めて主導権を握った。 ブライアントは厳しくマークされたが、それでもシュートを決め、 反則されてもフリースローを外さなかった。
1Qに 33-18と先行し、その後は 激しい打撃戦となったが、リードを保った。 ジャズが攻勢を強めて差を縮めたが、 大きく接近することはなかった。 10点差を保って 4Qをしのぎ、逃げ切った。
デレク・フィッシャーは 22点、ポー・ガソルは 20点、 ラマール・オドムは 19点 16リバウンドだった。 レイカーズのFG率は 57.4%に達した。フリースロー率は 35/43 81.3%だった。
ジャズは 6選手が 2桁得点し、オフェンスは 勢いがあった。デロン・ウィリアムズが最多 25点 10アシストだった。 FG率は 44.6%にとどまったが、シュート回数が今季最多の 101に達した。
第3戦は 9日、ユタ州ソルトレイクに会場を移す。 ジャズはディフェンスでブライアントを抑えないと 勝つのは難しいだろう。