NBAプレイオフ 2008 2回戦

UPDATED 2008/5/6

マジック最後に失速
ピストンズが逆転勝利

5月 5日 -- マジックは 4Q残り 6分半で 4点リードしたが、そこから 得点に苦しみ、逃げ切れず。ピストンズが 100-93で 逆転勝利し、プレーオフ 2回戦の 対戦成績を 2-0とした。

ピストンズはリチャード・ハミルトンの 3ポイントで 1点差にした。 その後はFGが 1本もなかったが、フリースローを 13投決めて 勝利を引き寄せた。

チョーンシー・ビラップスが最多 28点だった。 フリースローを 10投すべて決めた。3Q最後のプレイで 3ポイントを決めたが、 クロックが動かずに時間内に決ったか微妙だった。 審判団が協議して得点を認めた。

テイショーン・プリンスとラシード・ウォレスは ともに 17点。

マジックは乱調で 1Qは 29点取ったが、2Qは 11点に終わり、 10点劣勢になった。 3Qは得意の 3ポイント攻勢が決り、36点を奪って追いついた。 4Qは再びシュートが決らなくなり、失速した。

残り 1分で 94-93と 1点差だったが、ヘド・ターコルーが 3ポイント失敗、ラシャード・ルイスがレイアップを 外して逆転できなかった。

第2戦は 7日、会場をフロリダ州オーランドに移す。