負ければ、8位シードのホークスによる大番狂わせだったが、最悪の事態は免れた。 2回戦ではキャバリアーズと戦う。
この日はホーム戦だったのでファンの声援が大きかった。 序盤からディフェンスで積極的にプレイし、有利に戦った。 ホークスのエース、ジョー・ジョーンソンだけでなく、他の選手も抑えて リードを奪った。
前半を 44-26で折り返し、3Qに猛攻して 30点差をつけて 勝勢とした。4Qはリードを守って逃げ切った。
「ホームだったことが、援護になった。 いいシリーズだったと思う。」- ケヴィン・ガーネット
ポール・ピアースが 22点、 ガーネットが 18点 11リバウンド、 レイ・アレンが 12点だった。
ホークスはジョンソンが 16点、 Gサリーム・スタウダマイアーが 10点だった。 2桁得点は 2人のみ。チームFG率は 29.3%しか なく、完敗だった。
このシリーズはホームのアトランタで 3勝したが、 敵地のボストンではオフェンスが破壊力を欠き 4試合とも得点が伸びなかった。
「このシリーズで 1勝でもすると予想した人は いなかった。それが最終戦まで戦った。 シリーズを勝てなかったことは残念だ。 」- 監督マイク・ウッドソン