八村塁は痛めている左膝に炎症を起こして欠場した。
2日前の対戦では八村の活躍があって失点を少なく抑えることに成功して有利に進めたが、 この日は失点を止められずに序盤から点のとりあいとなった。
2Q末にサンダーが 79-67とリードし、 レイカーズは 3Qに入ってようやく失点を少なくすること成功し、逆転した。 4Qは 1点を争う激しい攻防となった。 残り 7分半でルカ・ドンチッチがペイントからジャンプシュートを決めてレイカーズが 108-107とリードした。
だが、この時にドンチッチがディフェンスとの接触があったにもかからわず、 審判がファウルを取らなかったことにクレームをつけ、テクニカルファウルを取られた。 3Qにも同じようにクレームをつけてテクニカルファウルを取られており、2回目となって退場処分になった。
レイカーズは主砲を失い、そこからは得点が入らなくなった。 サンダーが長短のシュートを次々と決めてリードし、 残り 1分半で 136-116と 20点差をつけて勝った。
サンダーは連敗を 2で止めて 65勝 14敗となった。 65勝はシアトル・スーパーソニックス時代の 1995-96シーズンに記録した 64勝を超えて球団最多となった。 すでにプレーオフ進出と西カンファレンスの第1シードを決めている。
シェイ・ギルジャス=アレグザンダーが 3ポイントを 5本入れて 42点 6アシスト 6リバウンド、 ルゲンツ・ドートが 5本入れて 17点、ジェイレン・ウィリアムズが 26点だった。
レイカーズは 48勝 31敗となった。西カンファレンス 3位。
レブロン・ジェームズが 28点 7リバウンド、 オースティン・リーブスが 24点、ドンチッチが 23点。
Luka Doncic was ejected after picking up a second technical foul. pic.twitter.com/NGL3O3rgfy
— SportsCenter (@SportsCenter) April 9, 2025