レナードの 33点は 2日のレイカーズ戦と並んで今季最多タイとなった。
クリッパーズは開始から失点が多くなって劣勢を強いられたが、 3Qはレナードが 15点、イビチャ・ズバッチが 13点入れる活躍で互角にやりあい、102-102とした後、 ジェームズ・ハーデンがフリースロー 2投とレイアップを入れて勝ち越した。
4Qはキャバリアーズのシュートが決まらなくなって失速し、 クリッパーズが追加点を入れてリードして進めた。 残り 2分でレナードがフェイダウェイと 3ポイントを決めて 130-117と 13点差をつけて勝った。
39勝 30敗となった。西カンファレンス 8位。 イビチャ・ズバッチが 28点 20リバウンド、 ハーデンが 22点 9アシスト、ボグダン・ボグダノビッチが 20点 7アシストだった。
タイロン・ルー監督は患っている腰痛が悪化し、欠場した。 アシスタントのブライアン・ショーが監督代行を務めた。
キャバリアーズは今季 3度目の連敗で 56勝 12敗となった。 東カンファレンス首位ですでにプレーオフ進出を決めている。
マックス・ストラスが 24点、ドノバン・ミッチェルが 18点 11アシスト、 エバン・モブリー、ダリアス・ガーランド、デアンドレ・ハンターがともに 17点だった。