開始から点を取りあって互角の攻防が続き、 3Qは残り 5分でアーロン・ウィギンズが 3ポイントを決めてサンダーが 94-92とリードした。
その 2分後に事件が起こり、スパーズのジュリアン・シャンパニーがパスを出した勢いでサンダーのケンドリック・ウィリアムズの顔を腕で叩いた。 ウィリアムズが怒ってシャンパニーにつかみかかり、乱闘に発展した。 サンダーのルゲンツ・ドートとスパーズのジェレミー・ソーハンが加勢して大混乱となり、しばらく荒れた。 両チームのコーチが割って入り、収拾した。
4人にテクニカルファウルが与えられ、ウィリアムズ、シャンパニー、ドートが退場処分になった。
試合はその時点でサンダーが 100-96とリードした。 4Qに入って長短のシュートを効果的に決めて引き離し、 残り 1分半でアーロン・ウィギンズが 3ポイントを決めて 146-124と 22点差して勝った。
3連勝で 49勝 11敗となった。西カンファレンス最高勝率。 146点は今季最多となった。
ジェイレン・ウィリアムズが自己最多 41点、シェイ・ギルジャス=アレグザンダーが 41点、 ケイソン・ウォレスが 19点、ウィギンズが 3ポイントを 5本入れて 17点だった。
スパーズは 25勝 34敗となった。大黒柱のビクター・ウェンバンヤマがシーズン絶望となり、 苦戦を強いられている。新人ステファン・キャッスルが 32点 8リバウンドの活躍だった。 デアーロン・フォックスが 20点、ソーハンが 17点。
乱闘勃発??3選手退場?? #NBAhttps://t.co/CHZ0Ne7S8o
— TSP SPORTS (@tspspo) March 3, 2025
サンダー 146-132 スパーズhttps://t.co/pex53UJLumpic.twitter.com/CuksQHUduh