地元開催で奮起したステフィン・カリー(ウォリアーズ)が 1回戦で 3ポイントを 2本入れて 8点、 決勝で 4本入れて 12点あげる活躍を見せて最優秀選手(MVP)に選ばれた。
今回から大会形式が大きく変更され、オールスターに選ばれた 22選手が 3チームに分かれ、 さらにライジングスター・チャレンジの優勝チームが加わり、4チームがトーナメント戦を行って優勝を決めた。 試合は先に 40点をとったチームの勝利となる。
1回戦はチャックがケニー・スミスによるチーム・ケニー「ヤング・スターズ」に 41-32で勝ち、 シャックはキャンディス・パーカーによるチーム・キャンディス「ライジング・スターズ」に 42-35で勝った。
決勝はシャックがカリーを先頭に 3ポイントを効果的に決めて得点を伸ばした。 チャックは 3ポイントが決まらずに苦しんだ。11-0となり、 さらにシャックが追加点を入れてリードを守って勝った。
シャックのレブロン・ジェームズ(レイカーズ)は足首を痛めて欠場した。 オールスター戦連続出場を 20年で止めた。