前半は劣勢を強いられて 2Q途中に 50-30と 20点差をつけられた。 そこからパウエルとハーデンを先頭に反撃して追い上げた。 4Q残り 6分半でハーデンが外したシュートをパウエルが押し込んで 100-99と逆転した。
4Q最後は残り 3分で 2点リードは変わらなかったが、その後はシュートを決められずに追加点を奪えなかった。 ジャズもシュートを決められなかったが、フリースロー 2投を入れて同点にした。
延長はクリッパーズがリードして進め、残り 1分半を切ってパウエルがレイアップを 2本連続で決めて 119-114と 5点差にした。 ジャズは残り 19秒でラウリ・マーカネンがシュートを決めて 3点差にしたが、それが最後の得点になった。 クリッパーズがフリースローを入れて逃げ切った。
クリッパーズは 3連勝で 31勝 23敗となった。 西カンファレンス 6位。
ネッツから加入したベン・シモンズがデビュー出場し、 ベンチスタートで 12点 7リバウンド 6アシストの活躍だった。 ハーデンとともにコンボガードでプレイした。
カワイ・レナードは 2日連戦の負担を考慮して休養欠場した。
ジャズは 13勝 41敗となった。連勝できずに苦戦が続いている。
26ターンオーバーを記録した。 カイル・フィリパウスキーが自己最多 20点 10リバウンド、 ラウリ・マーカネン 20点だった。