ギルジャス=アレグザンダーの 50点超えは 22日のジャズ戦で記録した自己最多 54点以来、今季 2度目となった。 今季平均 32.1点はリーグ最多。
フリースロー成功率 18/21で効率よく得点した。フィールドゴール(FG)成功率は 16/29、55.2パーセントだった。
1Qに長短のシュートを次々と決めて 21点あげた。 2Qが 10点、3Qが 12点、4Qが 9点だった。
サンダーはギルジャス=アレグザンダーの活躍によって 1Qに 34-20と大きくリードしたが、 2Q以降は思うようにシュートが決まらずに得点が伸びなかった。 3Qにウォリアーズに追いつかれ、接戦となった。
4Qは残り 10分で 89-89となり、ジェイレン・ウィリアムズがレイアップを決めてサンダーが勝ち越した。 ウォリアーズは直後にカリーが正面左寄りの深い位置から 3ポイントを入れて逆転し、 ブランディン・ポジェムスキーがレイアップを決めるなどして 98-93と引き離した。
残り 2分で 3点差に縮まったが、カリーが正面右寄りの深い位置から 3ポイントを決めて引き離し、 さらにアンドリュー・ウィギンズが右サイドから 3ポイントを追加して残り 1分で 114-105と 9点差にした。その後はフリースローで追加点を入れて逃げ切った。
ウォリアーズは 2連勝で 24勝 23敗となった。 チームのフィールドゴール(FG)成功率は 49.4パーセントだった。 ウィギンズが 3ポイントを 5本入れて 27点、 カリーも 5本入れて 21点、ケボン・ルーニーが 18点、 ゲイリー・ペイトンが 15点 9リバウンドだった。
サンダーは 37勝 9敗となった。西カンファレンス最高勝率。 チームFG成功率が 40.4パーセントと低かった。 ウィリアムズが 26点、アイゼイア・ジョーが 3ポイントを 5本入れて 17点だった。