ギルジャス=アレグザンダーのこれまでの最多は今季 2度記録した 45点だった。
開始から積極的にリング下を攻めて短いシュートを決め、 ファウルを受けてもフリースローを確実に入れて得点を伸ばした。 1Qに 15点、2Qに 8点入れ、3Qは 3ポイントを 2本入れて 18点、 4Qは 13点だった。
試合は開始から接戦が続き、サンダーは 2Q残り 10分半からアレックス・カルソがリバースレイアップ、3ポイントを決めるなど、 11点連取して 42-33とリードしたが、ジャズの反撃を抑えられずに 2Q末に 55-55とされた。
3Qは逆転されたが、ギルジャス=アレグザンダーの活躍によって再びリードし、95-89とした。 4Qは開始直後に 98-89と 9点差にしたが、ジャズに連続して 3ポイントを返されて 1点差に縮まり、残り 5分半でイライジャ・ハークレスに 3ポイントを決められて 106-106とされた。
逆転は許さずにジェイレン・ウィリアムズがアイゼイア・コリアーの 1対1から軽やかにジャンプシュートを決め、追加のフリースローを入れて勝ち越した。 さらにケイソン・ウォレスとシェイ・ギルジャス=アレグザンダーが 3ポイントを連続して入れて 9点差にした。その後もシェイ・ギルジャス=アレグザンダーがシュートとフリースローを入れて得点を伸ばして勝った。
2連勝で 36勝 7敗となった。キャバリアーズと並んでリーグ最高勝率。
フリースロー成功率が 23/25、92.0パーセントに達し、効率よく得点を稼いだ。 ギルジャス=アレグザンダーが 17/18、ウィリアムズが 6/7だった。
ジャズは 4連敗で 10勝 32敗となった。西カンファレンス最下位。
フリースロー成功率が 16/24、66.7パーセントと低く、その分がサンダーに及ばなかった。 ジョン・コリンズが 22点 12リバウンド、 コリン・セクストンが 18点 9アシスト、 ウォーカー・ケスラーが 17点 15リバウンド、 キヨンテ・ジョージが 15点 10アシストだった。