3Q途中に 64-55とリードした後、セルティクスの攻勢を止められずに逆転を許して 4Qは開始直後に ペイトン・プリチャードにレイアップを決められて 85-75と 10点差をつけられた。
そこからビット・クレイチが 3ポイントを決めるなどして反撃し、 残り 6分半で 87-87と同点にしたが、その時点で逆転できなかった。 残り 1分になってトレイ・ヤングが 3ポイントを入れて 100-98と逆転に成功した。
リードを守れずに残り 20秒でセルティクスに 103-100とリードされ、 ヤングがフリースロー 2投を入れて 1点差にした。 セルティクスはジェイソン・テイタムがフリースロー 1投目を入れて 2投目を失敗し、2点差になった。 ホークスは残り 3.5秒でヤングがフリースロー 2投を入れて 104-104とした。
セルティクスは最後にテイタムが右エルボー付近からフェイダウェイを放ったが、決まらなかった。
延長は残り 2分でセルティクスが 113-111とリードし、 ホークスはオンエカ・オコングがレイアップを入れて同点にし、追加のフリースローを入れて逆転した。 さらにダイソン・ダニエルズが短いジャンプシュートを入れて 3点差にした。
セルティクスはテイタムがレイアップを返して 1点差縮めたが、それが最後の得点になった。 その後はシュートを決められなかった。 ホークスがフリースローで追加点を入れて逃げ切った。
ホークスは 3連勝で 22勝 19敗となった。 3ポイント成功率が 9/37、24.3パーセントと低かったが、リング下から有利に得点した。
肋骨を痛めて前戦を欠場したヤングが 28点 11アシスト。 ダニエルズが 23点、オコングが 19点 13リバウンド、 ジェイレン・ジョンソンが 14点 13リバウンドだった。
セルティクスは 29勝 13敗となった。ここ 1カ月は 2連勝が 1回しかなく、やや苦しんでいる。 フィールドゴール(FG)成功率が 38.5パーセントと低かった。 アル・ホーフォードとクリスタプス・ポルジンギスが故障欠場してリング下で力強さを欠いた。 8人でローテーションした。
左肩を痛めて出場が危ぶまれたテイタムが 23点 8リバウンド 7アシスト。 ジェイレン・ブラウンが 24点 11リバウンド 8アシスト、ホワイトが 21点、8リバウンド、 プリチャードが 20点だった。