八村の 23点は先月 8日のブレイザーズ戦以来、今季自己最多タイとなった。 8リバウンド 1アシスト 1スチールだった。
1Qに 3ポイント、ダンク、レイアップ 2本を決めて 9点あげた。 2Qはレイアップとフリースロー 1投を入れて 3点。 3Qはダンク 2本で 4点。4Qはフリースロー 2投、レイアップ、3ポイントを決めて 7点だった。 34分間出場だった。
レイカーズは 2Qの得点が伸びずに劣勢を強いられ、ヒートに 66-54とリードを許して前半を折り返した。 3Qは開始から八村がダンクを叩きこんで反撃し、残り 8分からオースティン・リーブスとレブロン・ジェームズが 3ポイントを 3本連続で決めて 71-70と 1点差に接近した。
その時点で逆転できなかったが、 4Qは開始直後にゲイブ・ビンセントが 3ポイントを決めて 88-87と逆転に成功した。 さらに 2連続でターンオーバーを奪ってジャクソン・ヘイズとジェームズが連続してダンクを決めて引き離した。
残り 8分で 94-94となったが、マックス・クリスティーが 3ポイントを決めて勝ち越した。 さらに八村がフリースロー 2投、レイアップ、3ポイントと決めて残り 5分で 106-101とした。
その後は 2点差に縮まったが、ジェームズが 3ポイントを決めてリードを守り、逃げ切った。
連敗を 3で止めて 21勝 17敗となった。 アンソニー・デイビスが 22点 11リバウンド、 ジェームズが 22点 9アシスト、リーブスが 14点 14アシストだった。
ヒートは 2連敗で 20勝 19敗となった。西海岸遠征 6連戦を 3勝 3敗で終えてホームに帰る。 タイラー・ヒーローが 3ポイントを 7本入れて 34点の活躍だった。前半に 22点入れた。 ヘイウッド・ハイスミスとニコラ・ヨビッチがともに 12点だった。
出場停止のジミー・バトラーは遠征に帯同しなかった。 次戦から出場可能になるが、トレードでの移籍が濃厚になっており、プレイしそうにない。