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UPDATED 2025/1/15

キャバリアーズ連敗はせず、 ミッチェル猛攻 35点でペイサーズを下す

1月 14日 -- キャバリアーズは敵地でペイサーズと対戦し、 ドノバン・ミッチェルが 35点 9リバウンドの活躍をみせて 127-117で勝った。

2日前にホームで対戦した時はミッチェルが 19点に抑え込まれて 108-93で惨敗した。 その雪辱を果たした。 ミッチェルは開始から全開で最初のレイアップを失敗したが、 その後はダンク、レイアップ、フリースロー 2投、3ポイント、3ポイントと連続して決めた。

キャバリアーズは 18-12とリードし、ペイサーズに反撃されで同点にされたが、 逆転を許さずに進めた。1Q残り 2分からミッチェルが連続得点して 37-30とリードした。

2Qは開始からペイサーズが連続得点して一時 41-39と逆転したが、 ミッチェルがレイアップと追加のフリースローを入れてキャバリアーズがすぐにリードを取り戻した。 さらにジャレット・アレンが追加点を入れて引き離し、残り 5分で 54-44と 10点差をつけた。

3Qは再びペイサーズが反撃して残り 10分でベネディクト・マスリンに 3ポイントを決めて 66-66と同点にしたが、逆転はできなかった。

キャバリアーズはエバン・モブリーが 3ポイントを 2連続で決めてリードし、マックス・ストラスが 3ポイントを追加して引き離した。 残り 3分半で 92-77と 15点差をつけた。 4Qはミッチェルが封じられてシュートを決められずにフリースローの 2点にとどまったが、 ダリアス・ガーランドが 13点をあげる活躍でリードを守り、逃げ切った。

2連敗を回避して 34勝 5敗となった。リーグ最高勝率。 ガーランドが 24点 7アシスト、モブリーが 22点 13リバウンド、 アレンが 16点 9リバウンドだった。

ペイサーズは連勝を 6で止めて 22勝 19敗となった。パスカル・シアカムが 23点 7リバウンド、 ベネディクト・マスリンが 19点、マイルズ・ターナーが 17点だった。

マスリンは 4Q残り 4分のディフェンスでモブリーのシュートを止めにいってファウルをとられ、 審判に執拗に抗議してテクニカル・ファウルを 2連続でとられ、退場処分になった。