成績不振を理由に先月 27日にマイク・ブラウン監督を解任し、 コーチのダグ・クリスティーが監督代行を務めて調子をあげている。 クリスティーは初戦は落としたが、その後は勝ち続けている。
キングスは 20勝 19敗と白星を先行させた。
開始からブルズに押し込まれて劣勢が続いたが、大きく引き離されずに接戦に持ち込んだ。 3Qを終えて 63-61。4Qは 1点を争う激しい攻防が続き、 残り 6分半でザック・ラビーンが 3ポイントを決めてブルズが 113-111とリードした。
キングスはキーオン・エリスが 3ポイントを返して 114-113と逆転し、 フォックスがレイアップを入れて 3点差にした。 さらに追加点を入れて残り 4分半でデロザンがレイアップを入れて 120-115と 5点差にした。
ブルズはラビーンがフリースロー 2投とフェイダウェイを返して残り 2分半で 1点差に縮めたが、 その後はラビーンがシュートを決められずに得点できなかった。 キングスがフリースローで追加点を入れて逃げ切った。
フォックスは臀筋負傷から復帰して 26点 9リバウンドだった。ドマンタス・サボニスが 22点 16リバウンド 8アシスト、 デロザンが 21点、マリック・モンクが 18点 9アシスト 8リバウンドだった。
ブルズは 18勝 21敗となった。 ザック・ラビーンが 3ポイントを 5本入れて 36点 10リバウンドで連続 30点を 6試合にのばした。
ニコラ・ブチェビッチが 18点 8リバウンド、2年ぶりの先発出場を果たしたロンゾ・ボールが 15点、 ジョシュ・ギディが 12点 11リバウンド 7アシストだった。