前半はロースコアで進み、ロケッツが 2Q途中に一時 40-26と大きくリードしたが、 そこからウォリアーズが反撃して 3Qに逆転した。
4Qはウォリアーズがリードする流れとなり、残り 4分半からブランディン・ポジェムスキーとジョナサン・クミンガが 3ポイントを決めて 89-82としたが、その後はシュートを決められなかった。
残り 3分でクミンガがフリースロー 1投を入れて 90-84と 6点差あったが、その後は得点できずに逃げ切れなかった。
ロケッツはフレッド・バンブリートが 3ポイント、アルペラン・シェングンがレイアップを入れて残り 27秒で 90-89と 1点差に接近した。
ウォリアーズのステフィン・カリーが 3ポイントを失敗した後、 グリーンがフリースロー 2投を入れて逆転した。
ウォリアーズは最後の攻撃でポジェムスキーがカリーにインバウンズパスを入れたが、 シュートできずにすぐにポジェムスキーに戻した。ポジェムスキーが右サイドから 3ポイントを放ったが、ブロックされて失敗し、 試合終了となった。
ロケッツはシェングンが 26点 11リバウンド、 スミスが 15点だった。14日の準決勝は西第1シードのサンダーと対戦する。
ウォリアーズはクミンガが 20点 7リバウンド、 カリーが 19点、バディー・ヒールドが 15点だった。