前半はマジックがリング下で有利にプレイし、 2Q開始直後にモリッツ・ワグナーが 3ポイントを決めて 36-25とリードした。
バックスはそこからボビー・ポーティスを先頭に反撃して追いつき、 3Qは残り 3分半から 11点連取して 80-70とリードした。 4Qはマジックの反撃を抑えられずに残り 6分半で追いつかれてもつれた。
4Q残り 1分でマジックが 106-103とリードし、 バックスはリラードが左サイドからステップバック 3ポイントを決めて同点にした。
マジックにフリースロー 1投を返されて勝ち越された後、 残り 32秒でリラードが自陣からドリブルで進んで広く空いたリング下に入り、軽くダンクを決めて 108-107と逆転した。
マジックが 3ポイントを失敗した後、リラードがフリースロー 2投を入れて 3点差にし、 さらにマジックが 3ポイント失敗してヤニス・アデトクンボがフリースロー 2投を追加し、勝った。
バックスは 14日の準決勝でニックス−ホークスの勝者と対戦する。
アデトクンボが 37点 7リバウンド 4ブロック、 リラードがフリースロー 10投すべて入れて 28点 9アシスト、 ポーティスが 22点 10リバウンドだった。
マジックはパオロ・バンケロとフランツ・ワグナーが右脇腹負傷、 ジョナサン・アイザックが右ハムストリング負傷で欠場した。 主力を欠いたが、善戦した。
ジェイレン・サッグスが 32点 9リバウンド、アンソニー・ブラックが 17点だった。