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UPDATED 2024/12/11

バックス苦しむもマジックに競り勝つ、 2年連続NBAカップ準決勝進出

12月 10日 -- NBAカップ準々決勝はラスベガスで西第1シードのバックスが同第4シードのマジックと対戦し、 4Q残り 32秒でダミアン・リラードが逆転ダンクを入れて 114-109で勝ち、2年連続の準決勝に進んだ。

前半はマジックがリング下で有利にプレイし、 2Q開始直後にモリッツ・ワグナーが 3ポイントを決めて 36-25とリードした。

バックスはそこからボビー・ポーティスを先頭に反撃して追いつき、 3Qは残り 3分半から 11点連取して 80-70とリードした。 4Qはマジックの反撃を抑えられずに残り 6分半で追いつかれてもつれた。

4Q残り 1分でマジックが 106-103とリードし、 バックスはリラードが左サイドからステップバック 3ポイントを決めて同点にした。

マジックにフリースロー 1投を返されて勝ち越された後、 残り 32秒でリラードが自陣からドリブルで進んで広く空いたリング下に入り、軽くダンクを決めて 108-107と逆転した。

マジックが 3ポイントを失敗した後、リラードがフリースロー 2投を入れて 3点差にし、 さらにマジックが 3ポイント失敗してヤニス・アデトクンボがフリースロー 2投を追加し、勝った。

バックスは 14日の準決勝でニックスホークスの勝者と対戦する。

アデトクンボが 37点 7リバウンド 4ブロック、 リラードがフリースロー 10投すべて入れて 28点 9アシスト、 ポーティスが 22点 10リバウンドだった。

マジックはパオロ・バンケロとフランツ・ワグナーが右脇腹負傷、 ジョナサン・アイザックが右ハムストリング負傷で欠場した。 主力を欠いたが、善戦した。

ジェイレン・サッグスが 32点 9リバウンド、アンソニー・ブラックが 17点だった。