アデトクンボのトリプルダブルは今季 3度目、40点超えは今季 4度目となった。 左膝炎症で 26日のヒート戦を欠場したが、 この日はその不安を感じさせずに開始からダンク、レイアップと決めて躍動した。
1Qだけで 15点 3リバウンド 4アシストをあげ、2Qは 5点 2リバウンド 3アシスト。 3Qにも 15点 4リバウンド 2アシストの活躍だった。 4Qは残り 5分で 10リバウンド、 3分半で 10アシストに到達した。
バックスはアデトクンボの活躍があったが、前半はやや苦戦して 63-58と 5点リードで折り返した。 後半も大きく引き離せなかったが、逆転を許さずにリードを守って進めた。 4Qは残り 5分で 105-103と 2点差に縮まった後、アデトクンボがレイアップ、 ブルック・ロペスがレイアップと 3ポイントを決めるなど、10点連取して 12点差にして勝った。
10勝 9敗と白星を先行させた。 開幕から 10試合は 2勝 8敗と不振だったが、その後は 8勝 1敗と好調。
ダミアン・リラードが 3ポイントを 5本入れて 25点 10アシスト、ロペスが 18点だった。
ウィザーズは 11月を全敗で終了し、14連敗となった。2勝 16敗はリーグ最低勝率。 失点が多く、勝ちづらい試合をしている。
ジョーダン・プールが 31点 7アシスト、 マルコム・ブログドンが 31点 11リバウンドだった。