前半はスパーズのシュートが決まらずにウォリアーズがリードして進めた。 2Q途中に 36-20と 16点差にし、そこからスパーズに 10点連取されたが、同点は許さずに優勢を保ってしたが、追いつけなかった。 3Qは再びウォリアーズが得点を伸ばして残り 3分半で 77-60と 17点差にした。
スパーズはそこからディフェンスを厳しくしてウォリアーズの勢いを抑え込み、追い上げた。 4Qは残り 7分半でビクター・ウェンバンヤマがジャンプシュート、スチール、3ポイントと決めて 87-86と 1点差に縮めた。 ウォリアーズのステフィン・カリーに 3ポイントを返された後、 ジュリアン・シャンパニーとステファン・キャッスルが連続してレアップを入れて残り 4分半で 90-90とし、 キャッスルが 3ポイントを決めて逆転した。
さらにウェンバンヤマが 3ポイント、ハリソン・バーンズがリバースレイアップを決めて 8点差に引き離した。
ウォリアーズは残り 1分でカリーが 3ポイントを返して 5点差にしたが、それが最後の得点となった。 スパーズがフリースローで追加点を入れて逃げ切った。
スパーズは 3連勝で 9勝 8敗となった。 ウェンバンヤマが 25点 9アシスト 7リバウンド、 バーンズが 22点 8リバウンド、 キャッスルが 19点だった。
ウォリアーズは連勝を 2で止めて 12勝 4敗となった。サンダーと並んで西カンファレンス最高勝率。94点は今季最少となった。 4Qは 13点しかとれなかった。
アンドリュー・ウィギンズが 20点、カリーが 14点、 トレイス・ジャクソン=デイビスが 12点 8リバウンドだった。