2連勝で 12勝 3敗となり、西カンファレンスで単独首位に浮上した。ＮＢＡカップは 3戦全勝となり、西Ｃ組首位を確定して準々決勝進出を決めた。
開始から点を取りあう激しい互角の攻防が続き、 ペリカンズが 63-62とリードして前半を折り返した。
後半はウォリアーズがディフェンスを厳しくして失点を少なくし、リードして進めた。 4Ｑはベンチ選手が奮起して得点を伸ばして残り 6分半で 99-89と 10点差をつけた。
ペリカンズはそこから粘って追い上げ、最後は残り 14秒でトリー・マーフィーが正面左寄りから 3ポイントをねじ込んで 2点差にした。 さらに続く守備で相手のインバウンズパスをスチールして逆転の絶好機を得たが、 マーフィーが左 45度から放った 3ポイントがリングに弾かれて失敗し、得点できなかった。
ウォリアーズがフリースロー 2投を入れて逃げ切った。
ウォリアーズはアンドリュー・ウィギンズが 1Ｑに 13点あげて 30点、 ステフィン・カリーが 3ポイントを 4本入れて 19点 7リバウンド 7アシストだった。
ペリカンズは 4連敗で 4勝 13敗となった。 主力に故障者が多く出て苦戦が続いている。
ザイオン・ウィリアムソンがハムストリングを痛めて 8試合連続で欠場した。 復帰にはしばらくかかる見込み。 CJ・マカラムは右内転筋を痛めて先月 30日から欠場が続いている。復帰間近とみられる。 デジョンテ・マリーは開幕戦で手を骨折して欠場が続いている。 シュート練習を開始したが、復帰にはまだ時間を要する。
マーフィーが 3ポイントを 5本決めて 24点、 ジェレミア・ロビンソン=アールが 19点 12リバウンド、 ブランドン・イングラムが 18点だった。
