リラードは 4試合ぶりの出場となった。 3ポイントを 6本すべて外して本調子ではなかったが、 2ポイントとフリースローで得点を稼いで 18点 10リバウンドだった。
バックスは 1Q開始から 9連取されてつまずいたが、 ブルック・ロペスが長短のシュートを決めて追いつき、2Qは攻守で有利に進めてリードした。 終了間際にリラードがリバースレイアップを決めて 55-41と 14点差をつけた。
後半はロケッツの反撃を抑えられずに 4Qに入って逆転された。 残り 2分を切ってロケッツのアルペラン・シェングンにリバウンドを押し込まれて 100-94と 6点差がついたが、その後は失点しなかった。
リラードがフリースロー 2投を入れて 4点差にし、 残り 1分 17秒で A.J.グリーンが 3ポイントを入れて 1点差にした。
次の攻撃でリラードが左サイドから 3ポイントを放ったが、失敗した。 続く守備でヤニス・アデトクンボがシェングンのシュートをブロックして失点を阻止し、 続く攻撃でリラードがボールを持ってドリブルでディフェンスを交わしながらリング下に潜り込み、ブロックを交わしながら鮮やかにレイアップを決めて決勝点とした。
ロケッツは最後の攻撃でシェリングがリング下でインバウンズパスを受けようとしたが、 捕りきれなかった。シュートを打てずに終わった。
バックスは 5勝 9敗となった。 ロペスが 3ポイントを 5本入れて 27点 10リバウンド、 アデトクンボが 20点 13リバウンドだった。
ロケッツは連勝を 5で止めて 10勝 5敗となった。 フレッド・バンブリートが 26点、ジェイレン・グリーンが 21点 9リバウンド、 シェングンが 18点 7リバウンドだった。