八村塁は右足首捻挫で 2試合連続で欠場した。 代役で先発したドラフト 1巡 17位指名の新人ドルトン・コネクトが 3ポイントを 5本決めて自己最多 27点 7リバウンドの活躍だった。
前半はペリカンズが威勢よくプレイして攻守で有利に進め、 2Q途中に 51-36と 15点リードした。
レイカーズは後半にディフェンスを厳しくして反撃し、失点を少なくしながらアンソニー・デイビスとコネクトが得点をのばして逆転した。 4Qは開始から連続得点して 81-71と 10点差をつけたが、 そこから連続失点して 1点差に縮まり、最後はきわどい勝負となった。
4Q残り 3分からペリカンズはブランドン・ボストンとブランドン・イングラムが 3ポイントを決めて 97-95と逆転に成功した。 レイカーズはすかさずジェームズが正面左寄りでフリーとなって 3ポイントを返した。 さらに残り 37秒でジェームズがボールを持って正面からディフェンス越しに 3ポイントを鮮やかに決めて 4点差に引き離した。
ペリカンズは直後にジェレミア・ロビンソン=アールがレイアップを返して 2点差に縮めたが、 その後はターンオーバーが出るなどしてシュートを打てずに終わった。 レイカーズがフリースローで追加点を入れて逃げ切った。
レイカーズは 9勝 4敗となった。 デイビスが 31点 14リバウンド、ジェームズが 21点 7リバウンドだった。
ペリカンズは 4勝 10敗となった。 イングラムが 32点 8アシスト、ジェイレン・ノウェルが 16点だった。