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10月 25日 -- グリズリーズは河村勇輝が敵地のロケッツ戦でデビュー出場を果たし、 日本人で田臥勇太、渡辺雄太、八村塁に次いで 4人目のＮＢＡ選手が誕生した。

ベンチスタートで 19点リードされた 4Ｑ残り 3分 34秒から出場し、最後までプレイした。 シュートを打つ機会はなく、無得点だった。 残り 1分でドラフト 2巡 39位指名の新人ジェイレン・ウェルズのレイアップをアシストした。

河村は今夏にグリズリーズとエキシビット10契約してキャンプ参加し、 プレシーズン戦でアピールして 2ウェイ契約を勝ち取った。 開幕戦はベンチ入りしたが、出番はなかった。2試合目は大差がついたことで出場の機会を得た。

試合はロケッツが 128-108で勝った。

グリズリーズは 2Ｑにジャ・モラントとデズモンド・ベインを先頭に攻勢をかけて 53-41と 12点リードしたが、後半は失速して得点が伸びずに逆転を許した。

モラントが 24点、ベインが 17点、 ドラフト 1巡 9位指名の新人ザック・イディーが 13点 9リバウンドだった。

ロケッツは 3Ｑ途中に 17点連取して 84-76とリードし、 その後も一方的に得点をのばして 4Ｑ開始 2分半で 106-85と 21点差をつけて勝った。

リバウンドが 64を記録し、グリズリーズの 43を大きく上回った。 ジェイレン・グリーンが 22点、ディロン・ブルックスが 18点、 アルペラン・シェングンが 16点 15リバウンド、ジャバリ・スミスが 14点 16リバウンドだった。

ドラフト 1巡 3位指名のリード・シェパードは 3ポイントを 2本入れて 6点 2アシスト 1スチールだった。