ＮＢＡニュース

5月 12日 -- 今年のドラフト指名順位を決める抽選会がシカゴで行われ、当選確率わずか 3パーセントのホークスが 1位指名権を引き当てた。

抽選にはプレーオフに進まなかった 14チームが参加し、 1位から 4位までを抽選で決定した。5位以降は成績が悪かった順となる。

当選確率は今季成績が悪い 2チーム（ピストンズ、ウィザーズ）が最も高く、14パーセントに設定された。 ホークスは 10番目の当選確率だったが、強運を発揮した。 ホークスの 1位指名は 1975年以来となった。

2位指名権はウィザーズが引き当てた。 ピストンズは昨年に続いて運に見放されて 4位までに引き当てられなかった。 昨年と同じ 5位指名権を獲得した。

3位指名権は 9番目の当選確率 5.2パーセントのロケッツが引き当てた。 4位指名権は 5番目の当選確率 10.5パーセントのスパーズが引き当てた。

ＮＢＡドラフト会議は 6月 26、26日にニューヨークの「バークレイズ・センター」で開催される。

フランス出身の 19歳センター、アレックス・サーが最高評価を得て 1位指名が有力とみられている。 他にフランス出身の 19歳フォワード、ザカリー・リサシェ、 ケンタッキー大学の 19歳ガード、リード・シェパード、 ケンタッキー大学の 19歳ガード、ロブ・ディリンガムが候補にあがっている。