失点を少なく抑えて 1Ｑ途中からリードして進め、 4Ｑは残り 9分でジェイソン・テイタムがリバウンドからレイアップを入れて 93-71とした。
キャバリアーズはそこからディーン・ウェイドを先頭に連続して 3ポイントを決めて反撃した。 一方的に得点し、残り 3分でジョージス・ニアンが左コーナーから 3ポイントを決めて 99-99とした。 さらにセルティクスが 3ポイントを失敗した後、ウェイドが右ウィングから 3ポイントを決めて逆転した。
セルティックスはそこから粘って残り 36秒でクリスタプス・ポルジンギスがファウルを受けながらレイアップを決めて 103-103とし、追加のフリースローを入れて 104-103とリードした。
キャバリアーズは続く攻撃でダリアス・ガーランドがレイアップを放ってバックボードに跳ね返されたが、 ウェイドがフォローしてダンクで押し込み、逆転した。
セルティクスは続く攻撃でテイタムが右エルボーからフェイダウェイを放ったが、ファウルを受けて決められなかった。 フリースローで逆転できそうだったが、ビデオ判定によってディフェンスによる接触はなかったと覆り、ファウルが取り消されてフリースローは与えられなかった。
残り 0.7秒からジャンプボールで再開したが、ボールをティップした直後に終了のブザーが鳴り、試合終了となった。
キャバリアーズは 40勝 21敗となった。 東カンファレンス 3位。4Ｑの 22点差逆転勝ちは球団記録となった。
ウェイドが 4Ｑに 3ポイントを 5本決めて 20点あげ、自己最多 23点を記録した。 ジャレット・アレンが 21点 12リバウンド、 ダリアス・ガーランドが 16点 11リバウンド、 アイザック・オコロが 16点だった。
ドノバン・ミッチェルは膝痛で欠場した。 エバン・モブリーは 3Ｑに足首を捻挫し、4Ｑはプレイしなかった。
セルティクスは 48勝 13敗となった。 リーグ最高勝率は変わらない。
テイタムが 3ポイントを 5本決めて 26点 13リバウンド、 ポルジンギスが 24点 9リバウンド、ジェイレン・ブラウンが 21点だった。
