2Qに一時 15点リードした後、後半に逆転され、4Qは残り 4分でカイリー・アービングにレイアップを決められてマーベリクスに 110-100とリードを許した。
そこからストラスが 3ポイントを 4本立て続けに決めて反撃し、 残り 2分でドノバン・ミッチェルが 3ポイントを入れて 115-113と逆転した。
その後は 1点を争う攻防となり、マーベリクスは残り 2.6秒で P.J.ワシントンがレイアップを入れて 119-118とリードした。
キャバリアーズはタイムアウトがなく、 ストラスがインバウンズパスを入れてリターンを受けて進み、センターラインの手前からロングシュートを放った。
高いく上がったボールが終了のブザーとともにリングに収まり、 劇的な幕切れとなった。アリーナの観衆は総立ちとなって興奮冷めやらなかった。
「最後の 3ポイント 5本はいい感触だった。 シュートを放った瞬間に決まると分かった。最後のもそうだった。」- ストラス
キャバリアーズは 3ポイントを 20本決めた。 ストラスが 7本決めて 21点、ドノバン・ミッチェルも 7本決めて 31点 7リバウンド 6アシストだった。
マーベリクスはルカ・ドンチッチが 6本決めて 45点 14アシスト 9リバウンド、 アービングが 5本決めて 30点だった。