32勝 17敗となり、東カンファレンス 3位で 2位バックスとの差を 0.5試合に縮めた。 先月から 15勝 2敗と絶好調でまだまだ勝ちそうな勢いだ。
この日はフィールドゴール(FG)成功率が 39.8パーセント(41/103)と悪くて苦戦したが、攻撃リバウンドを今季最多 24本獲って粘っり、終盤の逆転につなげた。
ブランソンの 40点は今季 5度目となった。 ドンテ・ディビンツェンゾが 20点、マイルズ・マクブライドが 16点、 アイゼイア・ハーテンスタインが 12点 19リバウンド、 プレシャス・アチウワが 12点 16リバウンドだった。
前半はペイサーズがフロントコートで力強くプレイして得点を伸ばして 2Q途中に元ニックスのオビ・トッピンが 3ポイントを決めて 41-26とリードした。 3Qも有利に進めてリードを守ったが、4Qはニックスの猛攻を抑え込めなかった。
ニックスは 4Q開始から 3ポイント攻勢をかけて残り 8分からマクブライドとブランソンが 3ポイントを連続して 3ポイントを決めて 91-91とし、 ブランソンが連続してシュートを決めて勝ち越した。アイゼイア・ハーテンスタインがリバウンドをダンクで押し込んで 97-91と引き離した。
ペイサーズは反撃して残り 2分でジェイレン・スミスがダンクして 100-99と逆転したが、その後はシュートミスが続いた。
ニックスはブランソンがジャンプシュートを決めてリードし、 ディビンツェンゾとプアチウワが追加点を決めて 105-100とした。 さらにフリースローで追加点を入れて逃げ切った。
ペイサーズは 2連敗で 27勝 22敗となった。
控えのジェイレン・スミスが 20点 9リバウンド、 パスカル・シアカムが 18点 7リバウンド、 アーロン・ネースミスが 17点だった。
復帰 2戦目のタイリーズ・ハリバートンは 3Q途中までプレイして 15点だった。 4Qはプレイしなかった。リック・カーライルによると左ハムストリングを悪化させたわけではないが、 大事をとってプレイさせなかったという。