ハーデンのトリプルダブルは今季初、自己通算 75度目となった。
クリッパーズは他にポール・ジョージが 21点、ラッセル・ウェストブルックが 20点、 ノーマン・パウエルが 17点、カワイ・レナードが 16点、 メイソン・プラムリーが 12点 12リバウンドと得点を分散させて効率よくプレイした。
1Qからリードして進めて引き離し、2Q末にハーデンがレイアップを入れて 63-44と 19点差をつけた。 後半も有利に進めてリードを保ち、ラプターズの反撃を封じて逃げ切った。
4連勝で 29勝 14敗となった。 先月から連勝モードに入り、21勝 4敗と無敵の強さを誇っている。 西カンファレンスで 4位につけ、首位とは 2.0試合差。この調子でいけば間もなく首位に浮上する。
明日はボストンに移動してリーグ最高勝率で東カンファレンス首位のセルティクスと対戦する。 注目の一戦となる。
ラプターズは 4連敗で 16勝 29敗となった。先月から 7勝 19敗と不振に陥っている。トレードで主力選手の入れ替えを行っているが、 成績改善にはつながっていない。
スコッティー・バーンズが 23点、RJ・バレットが 22点だった。