2日前の対戦は外郭からのシュートを封じられて得点が伸びずに惨敗したが、 この日は 3ポイントを 19本決めて互角に渡りあった。
2Qに 68-57とセルティクスにリードを許した後、 3Qに 3ポイントを効果的に決めて追いついた。
4Qは激しい攻防が続いて残り 1分を切って 131-131となり、セルティクスは残り 3秒でジェイレン・ブラウンが右サイドからシュートに行き、 バディー・ヒールドのファウルによって止められてフリースローを得たが、 リプレイ判定の結果、ヒールドはボールを叩き、ファウルはなかったと覆り、 得点できなかった。
ペイサーズは続く攻撃でマスリンがインバウンズパスを受けて左サイドから 3ポイントを放ち、 ファウルを受けた。フリースローの 1投目と 2投目を入れて 2点勝ち越した。
セルティクスは残り 0.3秒からの最後の攻撃でアリウープダンクを狙ってインバウンズパスをリング上に投げ入れたが、シュートできずに終わった。
ペイサーズは 21勝 15敗となった。 マスリンが 3ポイントを 5本入れて 26点、アーロン・ネースミスが 17点、 マイルズ・ターナーが 16点 8リバウンドだった。
エースのタイリーズ・ハリバートンは 2Qにドリブルでゴールに向かったプレイで足を滑らせて股を開くように転倒し、左ハムストリングを痛めた。 同僚に担がれてロッカールームに下がった。
セルティクスは連勝を 2で止めて 28勝 8敗なった。 ブラウンが 40点、ジリュ・ホリデイが 21点、 ポルジンギスが 19点 7アシストだった。
エースのジェイソン・テイタムは左足首を捻挫して欠場した。