前半はホームのキングスが攻守で有利に進めて 62-53とリードしたが、 後半はバックスが追いついて激しい攻防が続き、白熱した。
4Qは残り 6分で 108-108となり、バックスが勝ち越して残り 2分で 127-116と引き離した。 キングスは残り 43秒でデアーロン・フォックスが 3ポイントを決めて 6点差に追い上げたが、それ以上は得点できなかった。
残り 28秒でフォックスがシュートを外してバックスがリバウンドを獲り、 ヤニス・アデトクンボがドリブルして時間を流そうとしたが、 そこにライルズがつかかっていき、ファウルとなった。 それを見たロペスがライルズに迫り、ライルズがロペスの顔を突き飛ばして乱闘に発展した。
両軍選手が集まってしばらく混乱したが、ロペスとライルズが引き離されて収拾した。
試合はバックスが 133-124で勝った。49勝 19敗となった。リーグ最高勝率で東カンファレンス首位。
4試合ぶりに復帰したアデトクンボが 46点 12リバウンドの活躍だった。 40点超えは今季 12度目となった。クリス・ミドルトンが 3ポイントを 5本入れて 31点 9アシスト、 ロペスが 23点 8リバウンドだった。
キングスは連勝を 3で止めて 40勝 27敗となった。西カンファレンス 3位。
3ポイントを 21本決めた。 フォックスが 5本決めて 35点 8リバウンド、ケビン・ハーターが 8本決めて 28点だった。
ドマンタス・サボニスは 23点 17リバウンド 15アシストで今季 10度目、自己通算 29度目のトリプルダブルを達成した。 今季 54度目のダブルダブルはリーグ最多で球団記録。
バックスが勝利を決めた 4Q終了間際。ライルズがアデトクンボにファウルした後、ロペスの顔を突き飛ばして #乱闘勃発。ライルズとロペスは退場処分になった。https://t.co/jKdMEJtGhh#NBA
— TSP SPORTS (@tspspo) March 14, 2023
バックス 133 - 124 キングスhttps://t.co/ITdTBntkTk
乱闘勃発pic.twitter.com/PZqwIs6LQs