セルティクスは 10連勝で好調なバックスを相手に負けを覚悟し、 ジェイソン・テイタムとアル・ホーフォードを休養欠場させる決断を下した。 さらにジェイレン・ブラウンが顔面骨折で 3試合連続、 マーカス・スマートが右足首捻挫で 11試合連続で欠場し、主力を大きく欠いた。
代役で先発した控え選手たちが奮起していい勝負に持ち込んだ。
序盤から互角の攻防が続き、3Q途中に 71-71となった後、 3ポイントを効果的に決めて得点を伸ばし、90-76とリードした。
バックスはそこからホリデイとアデトクンボを先頭に反撃して 4Qに追いつき、 最後は残り 7秒でホリデイがフリースロー 2投を入れて 3点リードした。
セルティクスは残り 3秒でサム・ハウザーが正面右寄りから 3ポイントを決めて同点にした。
延長は残り 33秒でセルティクスが 125-124とリードした後、 バックスはホリデイが正面左寄りから 3ポイントを決めて逆転した。 さらに続く守備でスチールしてアデトクンボがクリアパス・ファウルを受け、 フリースロー 2投を入れた。続く攻撃ではダンクを決めて勝った。
バックスは連勝を 11にのばして 40勝 17敗となった。
セルティクスは連勝を 4で止めて 41勝 17敗となった。
デリック・ホワイトが 27点 12アシスト、 マルコム・ブログドンが 26点、 マイク・ムスカラが 18点 8リバウンドだった。
東カンファレンスの首位攻防は ホリデイが 40点あげたバックスが延長戦の末にセルティクスに勝ち、11連勝。https://t.co/RFoRltGhKf#NBA
— TSP SPORTS (@tspspo) February 15, 2023
ホリデイ 延長逆転 3ポイントpic.twitter.com/gVRcOhml46