シーズン中の移籍は初めてだったので眠れずに緊張したという。 集中したプレイで積極的にシュートを決めて得点を伸ばした。 1Q 8点、2Q 5点、3Q 3点、4Q 8点だった。
マーベリクスは絶対エースのルカ・ドンチッチが右かかとを痛めて 3試合連続で欠場し、 アービングがポイントガードとして先発した。オフェンスの中心となってボールを多く持ち、試合をコントロールした。
「いい感じのデビューだった。このチームでプレイできてうれしい。」- アービング
マーベリクスは開始からレジー・バロックを先頭に 3ポイント攻勢をかけ、 1Qだけで 9本決めて 41-25と大きくリードした。 2Q以降はシュートが決まらなくなって失速し、3Q途中に 1点差に縮まったが、 逆転は許さなかった。
4Qは徐々に引き離して残り 6分半でセオ・ピンソンが 3ポイントを入れて 94-84と 10点差をつけた。 さらにアービングが追加点を入れて逃げ切った。
マーベリクスは 2連勝で 30勝 26敗となった。西カンファレンス 4位タイ。 ティム・ハーダウェイが 19点、バロックが 3ポイントを 6本入れて 13点だった。
クリッパーズは連勝を 2で止めて 31点 27敗となった。 マーベリクスと試合差なしで並んだが、勝率で下回って西カンファレンス 6位となった。
ノーマン・パウエルが 24点 7リバウンド、テランス・マンが 21点、 ポール・ジョージが 20点、カワイ・レナードが 18点だった。