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UPDATED 2023/2/9

アービング移籍デビュー 24点、 マーベリクス 1Q大量点で勝利

2月 8日 -- マーベリクスはトレードで加入したカイリー・アービングが敵地のクリッパーズ戦にデビュー出場し、 3ポイントを 4本入れてチーム最多の 24点をあげ、5アシスト 4リバウンドの活躍を見せた。

シーズン中の移籍は初めてだったので眠れずに緊張したという。 集中したプレイで積極的にシュートを決めて得点を伸ばした。 1Q 8点、2Q 5点、3Q 3点、4Q 8点だった。

マーベリクスは絶対エースのルカ・ドンチッチが右かかとを痛めて 3試合連続で欠場し、 アービングがポイントガードとして先発した。オフェンスの中心となってボールを多く持ち、試合をコントロールした。

「いい感じのデビューだった。このチームでプレイできてうれしい。」- アービング

マーベリクスは開始からレジー・バロックを先頭に 3ポイント攻勢をかけ、 1Qだけで 9本決めて 41-25と大きくリードした。 2Q以降はシュートが決まらなくなって失速し、3Q途中に 1点差に縮まったが、 逆転は許さなかった。

4Qは徐々に引き離して残り 6分半でセオ・ピンソンが 3ポイントを入れて 94-84と 10点差をつけた。 さらにアービングが追加点を入れて逃げ切った。

マーベリクスは 2連勝で 30勝 26敗となった。西カンファレンス 4位タイ。 ティム・ハーダウェイが 19点、バロックが 3ポイントを 6本入れて 13点だった。

クリッパーズは連勝を 2で止めて 31点 27敗となった。 マーベリクスと試合差なしで並んだが、勝率で下回って西カンファレンス 6位となった。

ノーマン・パウエルが 24点 7リバウンド、テランス・マンが 21点、 ポール・ジョージが 20点、カワイ・レナードが 18点だった。