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UPDATED 2023/2/3

八村 2試合連続先発で 19点、 レブロンとデイビス復帰でレイカーズ延長勝ち

1月 31日 -- レイカーズ八村塁が敵地のニックス戦に 2試合連続で先発出場し、3ポイントを 2本成功して 19点 9リバウンド 1ブロックの活躍だった。

前日の試合を欠場したレブロン・ジェームズとアンソニー・デイビスが復帰出場し、ジェームズは 28点 11アシスト 10リバウンドで今季初、自己通算 106度目トリプルダブルを達成した。 通算得点を 38,299とし、カリーム・アブドゥル=ジャバーの歴代最多記録に 88点と近づいた。

デイビスは先発して 27点 9リバウンドだった。

八村は 1Qにジャンプシュート、リバースレイアップ、フリースロー 1投、ダンクを決めて 7点、 2Qに 3ポイント、ジャンプシュートを決めて 5点、 3Qに 3ポイントとレイアップを決めて 5点、4Qにダンクを決めて 2点だった。延長は無得点だった。

今季最長 41分間の出場だった。2桁得点は 2試合連続となった。

試合は延長の末にレイカーズが 129-123で勝った。連敗を 2で止めて 24勝 28敗となった。

開始から互角の攻防が続いて終盤までもつれ、4Q残り 10分半で 90-90となった後、レイカーズが勝ち越して残り 2分を切ってジェームズが 3ポイントを決めて 114-108としたが、逃げ切れなかった。

ニックスは残り 24秒でジェイレン・ブランソンがジャンプシュートを決めて 114-114とした。

延長は残り 3分半で 118-118となった後、 デニス・シュルーダーが 3ポイントを入れてレイカーズが勝ち越した。 さらにデイビスがダンク、ラッセル・ウェストブルックがジャンプシュートを決めて 125-118とした。 さらにジェームズがレイアップで追加点を入れて逃げ切った。

ニックスは 2連敗で 27勝 25敗となった。 ジェイレン・ブランソンが 37点 6アシスト、 ジュリアス・ランドルが 23点 12リバウンドだった。