連敗を 5にのばして 2勝 10敗となり、リーグ最低勝率でロケッツと並んだ。 1957-58シーズン、2015-16シーズン以来となる球団史上最悪の開幕スタートとなった。
レブロン・ジェームズは 9日のクリッパーズ戦で太もも付け根を痛めて欠場した。 次のネッツ戦も欠場し、復帰は 18日のピストンズ戦になる予定。
試合は開始から互角の攻防が続き、レイカーズは 2Qにリードして一時 55-42と 13点差をつけたが、 3Qに追いつかれて終盤はもつれた。
4Q残り 4分でキングスに 110-107とリードを許した後、 ラッセル・ウェストブルックがフリースロー 2投と 3ポイントを入れて残り 2分で 114-112と逆転したが、その後はシュートミスが続いて得点できなかった。
キングスはハリソン・バーンズがフリースロー 2投を入れて同点にし、 デアーロン・フォックスがジャンプシュートを決めて残り 1分で 116-114と逆転した。 さらにフォックスがフェイダウェイで追加点を入れて勝った。
キングスは 2連勝で 5勝 6敗となった。 フォックスが 32点 12アシスト 7リバウンド、 ドマンタス・サボニスが 21点 10リバウンドだった。
レイカーズはアンソニー・デイビスが 24点 14リバウンド、 ウェストブルックが 21点 11アシスト、ロニー・ウォーカーが 19点、 オースティン・リーブスが 19点だった。