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UPDATED 2022/11/6

渡辺 8点 3リバウンド 3アシスト、 ネッツ今季初の連勝に貢献

11月 5日 -- ネッツ渡辺雄太が敵地のホーネッツ戦に出場し、8点 3リバウンド 3アシスト、2スチール、1ブロックだった。

ネッツはカイリー・アービングが出場停止、ベン・シモンズが左膝痛で欠場し、 得点が伸びなかったが、失点を少なくして接戦に持ち込み、 最後にケビン・デュラントが 3ポイントとジャンプシュートを決めてリードして 98-84で勝った。 今季初の 2連勝を飾った。

渡辺はベンチスタートで 1Q残り 3分半から出場した。 デュラントのダンクをアシストした後、正面から 3ポイントを決めた。

2Qと 3Qは無得点だった。 4Qは残り 5分半で右コーナーから 3ポイントを決め、 ゴール下でパスを受けてレイアップを入れた。

24分間のプレイだった。3ポイント 2本成功は 3試合連続。3アシストと 2スチールはともに今季最多となった。

ネッツは 1Q途中から渡辺の 3ポイントなどで連続得点して 26-13とリードした。 2Q以降は得点が伸びなくなって 3Qに逆転されて 4Qは残り 6分半で 12点リードを許した。 そこから渡辺が 3ポイントを決めるなど、12点連取して残り 2分半で 87-87とした。

残り 1分半でホーネッツの P.J.ワシントンに 3ポイントを決められて 92-91とリードされ、 続く攻撃はデュラントが 3ポイントを外したが、リバウンドを獲って右45度から 3ポイントを決めなおして 94-92と逆転した。 さらに残り 32秒でデュラントがジャンプシュートを決めて 96-92と引き離した。

ホーネッツのメイソン・プラムリーにリバースレイアップを押し込まれて 2点差に縮まったが、 それ以上は失点せずに残り 14秒でキャメロン・トーマスがフリースロー 2投を入れて 4点差にして逃げ切った。

4勝 6敗となった。デュラントが 27点 8リバウンド、 トーマスが 21点だった。

ホーネッツは 4連敗で 3勝 7敗となった。 テリー・ロージャーが 3ポイントを 6本入れて 25点 7リバウンド、 ウーブレとワシントンがともに 18点だった。