1月 11日 --
ラプターズは
渡辺雄太が 5試合ぶりに復帰し、ホームの
サンズ戦に先発出場したが、シュートを決められずに無得点に終わった。
渡辺は新型コロナウイルスの健康安全プロトコルに入り、欠場していた。
先発出場は 12月 28日の76ERS戦以来、今季 3度目となった。
開始から目立った活躍がなく、精彩を欠いた。
2Qに 3ポイント 2本とレイアップを外した。
3Qはジャンプシュートを外した。
4Qはプレイしなかった。計 16分間の出場にとどまった。
試合はロースコアで進み、3Qを終えてラプターズが 71-69とリードした。
4Qは 1点を争う攻防となり、残り 4分でサンズが 89-93とリードした後、
ラプターズは OG・アヌノビーが 3ポイントを決めるなど、7点連取して 90-89と逆転した。
サンズはデビン・ブッカーとクリス・ポールがジャンプシュートを決めて残り 32秒で 93-90とリードした。
ラプターズはアヌノビーがレイアップを返して 1点差に接近したが、逆転できなかった。
その後はフリースロー合戦となり、サンズが失敗せずに確実に追加点を入れて逃げ切った。
ラプターズは 20勝 18敗となった。
OG・アヌノビーが 25点、パスカル・シアカムが 22点 7リバウンド 7アシスト、
フレッド・バンブリートが 21点だった。
サンダーは 31勝 9敗となった。リーグ最高勝率。
ジェイ・クラウダーが 19点、デアンドレ・エイトンとブッカーが 16点、
ポールが 15点 12アシストだった。