4月 11日 -- 今季レギュラーシーズン最終戦は西カンファレンス 8位で並ぶウルヴズとナゲッツがプレーオフ進出をかけて直接対決し、
延長の末にウルヴズが 88-82で勝った。
ウルヴズは 14年ぶりのプレーオフ進出となった。
第8シードとなり、1回戦は第1シードのロケッツと対戦する。
ナゲッツは 4年連続でプレーオフ進出を逃した。
試合はウルヴズのホームで行われた。
開始から互角の攻防が続き、2Q残り 9分で 34-34となった。
ウルヴズはそこからジミー・バトラーと
カール=アンソニー・タウンズを先頭に得点を伸ばして残り 5分半で 49-39とリードした。
その後はリードを保って進め、
4Qは残り 4分半でジェフ・ティーグが 3ポイントを入れて 99-91とした。
ナゲッツはそこからニコラ・ヨキッチとジャマール・マリーが 3ポイントを入れるなどして 8点連取し、
一気に 99-99と同点にした。
両チームがシュートを 1本ずつ決めて 101-101とした後はどちらもシュートを決められずに 4Qを終了した。
延長は残り 2分半でポール・ミルサップがジャンプシュートを入れてナゲッツが 106-105とリードし、
ウルヴズはティーグがジャンプシュートを入れ返して逆転した。
ナゲッツはヨキッチがレイアップを外し、その後もシュートミスが続いて得点できなかった。
ウルヴズがフリースローで追加点を入れて逃げ切った。
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