4月 3日 -- 西カンファレンスでプレーオフを争うブレイザーズは敵地でウルヴズに 110-109で敗れて
連勝を 6で止めた。
試合は 3月 6日に予定されたが、フロアコンディション不良により延期された。
この日は全米大学選手権男子バスケットボールの決勝が行われ、
NBAの試合は予定されていなかったが、延期になったこの 1試合が行われた。
ブレイザーズは 3Q途中に 65-53と 12点リードしたが、そこから 11連続失点して 1点差にされ、
その後は 1点を争う互角の攻防となった。
4Qは残り 4分半でダミアン・リラードがリバースレイアップを入れて
ブレイザーズが 100-99とリードしたが、その後はユスフ・ヌルキッチが欠場して弱くなっている
リング下を攻められて失点し、逆転された。
ウルヴズはカール=アンソニー・タウンズが残り 35秒でダンクして 110-106とした。
ブレイザーズはアレン・クラブがフリースロー 1投を入れ、
アルファルク・アミヌがリバウンドを押し込んで残り 30秒で 1点差にした。
最後の攻撃はリラードが左エルボーからジャンプシュートを放ったが、
リングにはじかれた。アミヌがリバウンドを押し込もうとしたが、
上手くいかずに試合終了となった。
ブレイザーズは 38勝 39敗となった。西カンファレンス 8位は変わらない。
9位ナゲッツとの差は 1.5試合に縮まった。リラードが 25点、アミヌが 20点 7リバウンドあげた。
ウルヴズは 31勝 45敗となった。西カンファレンス 12位ですでにプレーオフは絶たれている。
タウンズが 34点 12リバウンド、アンドリュー・ウィギンズが 29点、
リッキー・ルビオが 11点 16アシスト 7リバウンドあげた。
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