3月 10日 -- ウォリアーズは敵地でウルヴズと対戦し、
2Qの 17点劣勢を挽回して 4Q末に逆転したが、最後にカリーがシュートを外して 103-102で競り負けた。
前半は攻守で精彩を欠いて 2Q残り 3分半で 54-37と大きくリードされた。
3Qも攻撃で破壊力を欠いて苦しんだが、
4Qは開始直後に連続して 3ポイントを入れて一挙 13点連取し、90-89と 1点差に縮めた。
その後は僅差の攻防が続き、残り 2分半でカリーがフリースロー 3投を入れて
98-98とした。さらに残り 19秒でカリーがジャンプシュートを入れて 102-101と逆転に成功した。
ウルヴズは残り 12秒でアンドリュー・ウィギンズがフリースロー 2投を返して
再逆転した。
ウォリアーズは最後の攻撃でカリーがボールを持ち、
左45度からリング下にドライブインせずに足を引いて 3ポイントラインの 1歩内側から
ジャンプシュートを放った。いい体勢でのシュートだったが、
ボールはリングにはじかれて決まらなかった。ウルヴズがリバウンドを制して試合終了となった。
ウォリアーズは 2連敗で 52勝 13敗となった。
リーグ最高勝率ですでにプレーオフ進出を決めている。
クレイ・トンプソンが 30点 6リバウンドあげた。
カリーは 3ポイント成功率が 1/8と振るわずに 26点 7アシスト 6リバウンドだった。
ウルヴズは 2連勝で 27勝 37敗となった。
西カンファレンス 11位で、8位ナゲッツとの差は 2.5試合で変わらず。
ウィギンズが 24点、カール=アンソニー・タウンズが 23点 9リバウンド、ルビオが 17点 13アシストあげた。
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