1月 7日 -- ブルズとキャバリアーズは 6日にトレードを成立させ、ルオール・デングとアンドリュー・バイナムを交換した。
ブルズは獲得したバイナムを 7日に解雇した。
バイナムは昨年 7月に76ERSからキャバリアーズへ移籍したが、
12月 28日に球団によって出場停止となり、それ以降プレイしていない。
レイカーズ時代の 2011-12シーズンに自己最高の平均 18.7点 11.8リバウンドを記録した。
76ERSへ移籍した 2012-13シーズンはひざの故障で全休した。
今季もひざの影響で成績は伸び悩んでいた。平均 8.4点、5.3リバウンドだった。
デングは 2004年のドラフト 1巡 7位指名でブルズに入団し、移籍せずにプレイした。
2008年に 6年 7100万ドルの契約を結び、今季がその最終年だった。
契約延長交渉は行われずにシーズン終了後にフリーエージェント(FA)になる予定だった。
球団としてはトレードで放出しやすかった。
ブルズはバイナムとともにドラフト 1巡指名権 1つと 2巡指名権 2つをキャバリアーズから獲得した。
バイナムを解雇したことでサラリーキャップの負担を 2000万ドル以上軽減した。
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