大谷は 1番指名打者で出場し、4打数 1安打 3打点 1四球 1三振だった。 ポストシーズンに入って爆発力を欠き、あまり見せ場を作れていなかったが、 地区シリーズ第1戦以来、7試合ぶりとなる豪快な一発を放った。打率 .226とした。
一回先頭打者の 1打席目は初球の低め速球を凡打して一ゴロ。
三回先頭打者の 2打席目はフルカウントから内角速球を見送って四球。
五回先頭打者の 3打席目は 2球目の内角スイーパーを打ちあげて右飛。
六回 2死走者なしの 4打席目は 3球目の低めカッターを空振りして三振。
八回 1死一二塁の 5打席目は 2球目の内角カッターを力強くすくい上げ、 右ポール方向に高々とあがった飛球がきれずに二階スタンドに飛び込んだ。 飛距離 125メートル、球速 187キロの大アーチだった。
ドジャースは二回に四球と野手エラーでチャンスを作り、内野安打と犠飛で 2点先制した。 その後はキケ・ヘルナンデスの 2ラン本塁打、大谷の 3ラン本塁打、 マックス・マンシーのソロ本塁打で追加点を入れた。
投手陣は 5人がつないでメッツ打線を 4安打無失点に封じた。
#大谷翔平 右ポール際に7試合ぶり特大3ラン本塁打????#MLB #メジャーリーグhttps://t.co/MdmIUUqofm
— TSP SPORTS (@tspspo) October 17, 2024
1?一ゴロ
2?四球
3??右飛
4??空振り三振
5?右ポール際3ラン本塁打
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