試合は 5度の逆転があり、ポストシーズン最多記録となった。
二回にロイヤルズが 1点先制して三回以降は交互に 2点ずつとって逆転が相次いだ。六回にロイヤルズが 5-4とリードし、 ヤンキースはその裏に四球と 2安打で 1点入れて同点にした。
七回は先頭打者が右前安打で出て二盗を決めて 2死二塁とし、 アレックス・バーデュゴが左前安打を放って 1点入れて勝ち越した。
ロイヤルズは八回以降に安打がなく、得点できずに終わった。
ヤンキースはファン・ソトが 3安打 1三振、 アーロン・ジャッジが無安打 1四球 3三振だった。
ロイヤルズはワイルドカードシリーズの殊勲者ボビー・ウィトが 5打数無安打 1三振だった。