オリオールズはポストシーズン 10連敗となった。 2014年の地区シリーズ第3戦を最後に 10年間勝ちがない。
ロイヤルズが一回に 2安打で 1点先制し、 オリオールズは五回にセドリック・マリンズが右中間越えソロ本塁打を放って同点にした。
ロイヤルズは六回に内野安打と中前安打で 2死一三塁にし、 ウットは投手の足元を抜く鋭いゴロを放った。 ジョーダン・ウェストバーグ二塁手が飛びついて好捕したが、 一塁送球が間に合わずにセーフになり、三塁走者が生還して勝ち越した。
ウィトは第1戦でも唯一の得点となる適時打を放ち、2試合連続で勝利の立役者となった。 オリオールズの反撃を抑えてリードを守って逃げ切った。
ロイヤルズは地区シリーズでヤンキースと対戦する。5日にニューヨークで第1戦を行う。