二回先頭打者のジョシュ・ヤンが右中間二塁打で出塁し、 二ゴロで三塁に進んだ後、ワイルドピッチで生還して先制した。 さらに四球と中前安打で 2死一二塁にし、 マーカス・セミアンが左翼線三塁打を放って 2点入れ、 次のコーリー・シーガーが中越え 2ラン本塁打を放って 5-0とした。
三回は 2安打と内野手エラーで 2死満塁にし、 トラビス・ジャンコフスキーが右中間二塁打を放って 2点入れ、次のセミアンが左越え 2ラン本塁打を放って 10-0とした。
ダイヤモンドバックスは終盤に反撃し、 八回にルールド・グリエルの左越え 3ラン本塁打などで 6点差にし、 九回は 2死からガブリエル・モレノが中前 2点適時打を放って 4点差に縮めたが、 最後の打者が一邪飛に倒れて追いつけずに終わった。
セミアンが 2安打 5打点、ヤンが 3安打の活躍だった。
ダイヤモンドバックスはケテル・マルテが 2安打を放ち、ポストシーズンの連続安打を 20試合にのばした。