四回にガブリエル・モレノの中越えソロ本塁打などで 2点先制した後、 五回にレンジャーズのミッチ・ガーバーに左越えソロ本塁打を返されたが、 それ以上は失点せずに進めた。
七回にエバン・ロンゴリアとコービン・キャロルの適時打で 2点入れて 4-1とし、 八回は 2死満塁にしてケテル・マルテが中前 2点適時打を放つなど、3点入れて 7-1とした。
マルテはポストシーズンの連続安打を 18試合にのばして最多記録を更新した。 デレク・ジーター、マニー・ラミレス、ハンク・バウアーの 17試合を超えた。
九回にはエマニュエル・リベラが左前 2点適時打を放った。
先発登板したメリル・ケリーは 7回を投げて 3安打 1失点、無四球 9奪三振で勝ち投手になった。
レンジャーズはポストシーズンに入って負けなしだったジョーダン・モンゴメリーが振るわずに 6回を投げて 9安打 4失点 1四球で負け投手となった。