ワールドシリーズ2023

UPDATED 2023/10/28

ガルシアが延長サヨナラ弾、 レンジャーズがワールドシリーズ先勝

10月 27日 -- 第119回ワールドシリーズがテキサス州アーリントンで開幕し、延長11回にアドリス・ガルシアが右越えソロ本塁打を放ったレンジャーズが 6-5でダイヤモンドバックスにサヨナラ勝ちした。

一回にガルシアの左前適時打などで 2点先制した後、 三回に 3失点して逆転された。その後は劣勢が続き、 九回はダイヤモンドバックスが守護神ポール・シーウォルドを投入して絶体絶命だったが、起死回生の一発が飛び出した。

先頭打者が四球で出た後、三振で 1死になり、次のコーリー・シーガーが初球の高め速球を鮮やかに打ち返した。 ライトに高々とあがった飛球が二階席に飛び込んで 2ラン本塁打となり、5-5と追いついた。

さらにガルシアの死球と二盗で 2死一二塁にしたが、 後続が三振に倒れてそこでは決められなかった。

延長十回も四球と左前安打で 2死一二塁にしたが、シーガーが二ゴロに倒れた。

延長11回は 1死後にガルシアがカウント 3-1から低め速球を右方向に流し打った。 大きくあがった飛球がフェンスを越えてサヨナラ劇となった。

ワールドシリーズのサヨナラ弾は史上 17度目となった。第1戦のサヨナラ弾は 35年ぶり、 ワールドシリーズのデビュー戦でサヨナラ弾は 1954年のダスティ・ローズ(ジャイアンツ)以来 69年ぶり、2人目。

ガルシアは今ポストシーズンで 22打点となり、 2011年にカージナルスのデビッド・フリースが作った最多記録 21打点を更新した。 7試合連続打点は歴代 2位タイ。

ダイヤモンドバックスのケテル・マルテは五回に中越え二塁打を放ち、 ポストシーズンの連続安打を 17試合にのばして最多記録に並んだ。