ガルシアはポストシーズンに入って絶好調で 7本塁打、20打点となった。 2011年にデビッド・フリースが作ったポストシーズン記録 21打点に 1に接近した。
優勝決定シリーズは打率 .357、5本塁打 15打点で最優秀選手に選ばれた。 6試合連続打点はポストシーズン最長で 15打点は最多記録となった。
レンジャーズは一回 1死からコーリー・シーガーが右中間ソロ本塁打を放って先制した。 次のエバン・カーターが四球を選んで二盗し、ガルシアが左前安打して 1点入れた。 さらにガルシアも二盗し、ミッチ・ガーバーが中前安打して 1点入れて 3-0とした。
三回にはガルシアが右越えソロ本塁打、四回には 4安打に四球を絡めて 4点あげて 8-2とした。
六回にナサニエル・ロウが右越え 2ラン本塁打、 八回にガルシアが左中間越えソロ本塁打を放って追加点を入れて逃げ切った。
レンジャーズは初優勝をかけてワールドシリーズでフィリーズ−ダイヤモンドバックスの勝者と対戦する。 27日にホームで第1戦を行う。
アストロズはワールドシリーズ連覇を果たせなかった。