一回にカイル・シュウォーバーが三塁内野安打、 ブライス・ハーパーが中前安打を放って 2死一二塁にし、 ブライソン・ストットが右前安打して 1点先制した。 さらに捕手が二塁に牽制球を送った間にハーパーがホームに還り、2-0とした。
六回はシュウォーバーが右中間越えソロ本塁打、 ハーパーが右中間越えソロ本塁打を放って 4-0とした。
シュウォーバーはポストシーズン通算 20本塁打となり、歴代 4位のデレク・ジーターに並んだ。 リーグ優勝決定シリーズで通算 12本塁打は歴代 2位となった。最多はマニー・ラミレスの 13本。
七回にダイヤモンドバックスのアレク・トーマスに右中間越えソロ本塁打を返されて 3点差にされたが、八回に J.T.レアルムトが左越え 2ラン本塁打を放って引き離して勝った。
先発登板したザック・ウィラーは 7回を投げて 6安打 1失点 1四球 8三振で勝ち投手となった。 ポストシーズンに入って無傷の 3勝目をあげた。
ダイヤモンドバックスはザック・ガレンが先発登板して 6回を投げ、6安打 4失点 2四球 1三振で負け投手になった。