投手戦となって 0-0で進み、 七回はフィリーズが四球で出塁したブライス・ハーパーを内野安打などで三塁に進め、ワイルドピッチで生還して 1点先制した。
ダイヤモンドバックスはその裏にトミー・ファムの中前安打とルールド・グリエルの左翼線に二塁打で 1点入れて同点にした。
九回裏は四球、内野安打、四球で 1死満塁にし、 マルテが 2球目高め速球をやや詰まらせなずら中前に運んで安打にし、 三塁走者が生還してサヨナラ劇にした。
マルテは 3安打 1打点の活躍だった。このシリーズは 6/13で打率 .462と当たっている。 これまで 2番を打っていたが、1番を打っていた不振のコービン・キャロルを 2番に下げ、 マルテを 1番にあげたことが、奏功して勝利に結びついた。